Bonnie-bay Seakayak Center Last Updated 2012-03-15
島国日本。その海岸線の長さは約3万4000キロと、地球一周約4万キロの85%になり、世界で6番目の長さです。また、排他的経済水域まで含めた国土面積も世界で6番目です。
昨年発表された「海洋生物センサス」では、日本近海に全海洋生物種の約15%が生息すると報告されています。
わたしたちの暮らす国・日本は海洋国です。地球の生物多様性を維持してゆく上でも、大切な役割があると考えられます。
そのような事実を踏まえ、2007年に「海洋基本法」が施行されました。あわせて「海洋基本法」に基づき、海洋教育がなされるよう、東京海洋大学では「水圏環境リテラシー教育推進プログラム」が実施され、また昨年、東京大学大学院には「海洋教育促進研究センター」が設立されました。

その流れを受けて、カヤックを使った海洋教育が、東京海洋大学、横浜国立大学、横浜市立大学、神奈川大学などで始まっています。これは、海洋に関する専門家を育成するいぜんに、もっと広く海について経験することを目的としているようです。なぜなら、いくら専門家を育成したところで、現場で働く人が育たなければ漁業・水産業など成り立ちません。このままの状況がつづけば、20年後には漁師さんはいなくなるだろうと言われています。
ボニーベイ・シーカヤック・センターでは山口県でも早々に海洋教育に取組みたいと思うと同時に、山口県が先駆けとなった「使用済み使い捨てカイロ」を利用した水質改善、藻場再生事業や、高校におけるカヤック制作授業などを、そのプログラムに取入れ、海洋教育の研究機関に、現場からの提言をしたいと希望しています。
引用です。
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